有志で民泊してみた!AWS Summit Tokyo 2019 の会場はちょっと遠いので #AWSSummit
「あぁちょっと遠いわ」
これが AWS Summit Tokyo 2019 が幕張メッセで行われると知ったときの第一印象。幕張は東京都心部から一時間ちょっとで通えなくもない。でも三日間通うと毎日往復で3時間費やすことになる・・・
「ならば、近くに宿を借りてしまおう!」
と思いたったのが発端。
こんにちは韓です。 今回は趣向を変えて AWS Summit Tokyo 2019 にかこつけて、皆で民泊してみた話です。
経費は自腹
クラスメソッドはプラチナスポンサーとして出展する一方、それ以外にも多くのメンバーが掛けつけ DeepRacer に挑んだりセッション受講しブログ執筆にいそしんだりしなかったりとか。
出展ブース運営メンバーは会社経費で近場のホテルに泊まれますが、それ以外のメンバーは「ちょっと遠い」くらいではさすがに経費は出してくれません(当たり前だ)。
そこで安上がりに泊まれる方法を模索。そこでひらめいたのが
「Airbnb で民泊だ!」
仲間を募って宿を確保
幕張メッセに割と近く10名まで泊まれる一軒家を見つけてたので、 早速仲間を募集。
これに対しこんな反応が。冷やかしもいるが感触は悪くない。
- なにこれ楽しそう(そして朝眠くなりそう)
- 最高です。少なくとも一泊はしたい。
- 絶対みんな朝まで飲んで寝ないパターン
- 泊まらないけど遊びに行きたい
- 泊まれるとは書いてるが、寝れるとは書いていない
- 微妙な距離だけどアリだな
結局 Slack チャネルを開設し本格的に仲間を募ったところ、あっというまに定員に。中にはベルリンオフィスからの参戦も。 やはりクラメソ社員、お祭り好きが多い。
予約する
しかし色々とやっている間に、当初の物件は押さえられてしまった。AWS Summit に加え Interop も開催されるとあってすぐに埋まってしまう。
気を取り直して、airbnbで再度検索してみると、若干距離はあるが8名まで泊まれる奥幕張亭を見つける。古い民家で微妙だと思ったが、庭付きでウッドデッキが広く夜は楽しそうだと思ったので脳幹反射で予約完了。
泊まってみた
AWS Summit Tokyo 2019 は 朝10時~夕方6時まで開催なため、宿で昼間ゆったりすることは無いし、初日も朝から幕張メッセに詰めているので、実質的には夜にいって呑んで寝るだけ。
6月半ばとはいえ雨に降られることも無く暑すぎずいい気候だったのでウッドデッキはとても快適!!
- ウッドデッキは思った通り広い!
- 皆が集まりお酒を飲む前にリモートワークで作業
- 夜遅くまでの語らう様子
- ホストのご厚意で焚火も
建物は思った通り古く中もそれほど広くはないが、手入れは行き届いている感じ。その中で雑魚寝するのは、たとえおっさん達の集団でもまるで修学旅行のよう。
- 布団を川の字に並べて寝る様子
- 楽しく飲んだあとはよく寝るに限る
また、ホストの方々がとても良い方で色々気が回ったうえ、我々クラスメソッドのブースにも遊びに来て頂きました。とても素敵な方でした。
幕張メッセに通ってみて
海より離れており周囲はのどかな地域のためタクシーを拾うのは難しいですが、宿から徒歩2分のところにバス停があり、海浜幕張駅や幕張メッセへの直行便があるのでそれほど不便は感じませんでした。 一方、宿に向かう際は終バスが早いので注意が必要。ですが海浜幕張駅ならタクシーが容易に拾えるので問題はないでしょう。
まとめ
リモートワークが出来たりと働き方が柔軟なクラスメソッドのメンバーでもなかなか揃って泊まるといったことはなかなか難しいところ、メンバーは「AWS Summit Tokyo 2019 に参加する」という建前で家族等を説得して参加しています。
火を囲みウッドデッキで長々と語らい、布団を川の字に並べて寝るというのは学生以来殆どなかったので、このような感覚は得難い経験でした。 思い付きから始まり仲間を募ってやってみたこの民泊企画ですが、結果大満足でした。
クラスメソッドでは柔軟な働き方ができる会社で、このエントリのような愉快な仲間を絶賛募集中です!! 仲間になるためは会社説明会が早道! 会社説明会は随時開催しており愉快な仲間が出迎えます。是非エントリしてみてください!